記事履歴

 
 
学校があるから、民泊を制限 or 禁止?
  • 発行日 2018-02-16
  • 発行部数 339 部
皆さん

こんにちは。日本ホストファミリー養成協会・代表理事の嘉手納知幸です。

 朝晩はまだまだ冷え込みますが、この前の夜「春の匂い」を感じました。

 夜明けに公園を走っていると、鳥たちの鳴く声も心なしか明るい気がします。


 さて、夜明けと言えば、2月13日に、TV東京の人気番組「ガイアの夜明け」にて、「光と影...「民泊」新時代!」というテーマで、民泊が大々的に報道されていました。


 今年6月に民泊新法施行を控え、民泊を取り巻く社会的な環境や各社の動きについて取り上げられていました。

 中でも、当協会では外国人ホームステイを受け入れる手段の1つとして「HomeAway」を取り入れていますが、そのHomeAway社の取り組みを紹介していました。

 
 HomeAway社は、旅行会社の大手エクスペディア社が買収をし、急激に規模を拡大している会社です。

 日本ではまだあまり知られていませんが、Airbnbと並び、世界最大級の民泊サイトです。

 番組の中で、HomeAway社長のジョンキム氏が「今後は日本に力を入れていく」と言っていましたが、今後急速に日本で広まっていく可能性があります。


 そして、何より一番驚いたのが、HomeAwayの日本支社長が、私の妻の高校のクラスメイトだったことです。

 ということは、私も高校時代に会っている可能性は高いのですが、いつか違った形で再会できるのが楽しみです。



【1】学校があるから、民泊を制限 or 禁止?

 民泊新法が6月から施行するにあたって、各行政の規制強化が一層厳しくなっています。

 民泊新法では、しかるべき届出をすれば、年間180日までは住宅地での民泊を許可するという内容になっているのに対して、各自治体が180日という上限を減らす動きが出ているのです。

 
 たとえば、新宿区や世田谷区などは、「金土日」のみの宿泊に制限する動きなども出てきています。

 しかも、その主な理由が「区内の都市環境や区民の住環境を守るため」としているのですが、これには大きな疑問を感じます。

 
 さらに、「防犯の観点から安全な環境を必要とする学校や幼稚園の周辺など」といった主旨の発言もあり、理解に苦しむところがあります。

 「外国人=危険」という、完全に誤った考え方だと私は思います。


 それだけでなく、日本の子どもたちの国際教育の機会を奪うものだとすら思います。

 私の7歳の息子は、フランスからやってきた黒人の男の子を見て、最初「怖い」と大変失礼なことを言ってしまいました。

 彼は日本が大好きで、モーニング娘が大好きで、福岡大学に留学してきた心優しい子です。

 その時の彼の寂しそうな目は今でも忘れません。


 しかし、幸いなことに、息子は小さいうちから、「世界には自分と肌の色が違う人間がいる」ということを実体験を通して学ぶことができました。

 今ではとても仲良しです。

 大人になってからでは、いろいろな先入観が入ってしまい、それが偏見や人種差別につながってしまうこともあります。

 最悪のケースでは、戦争にまで発展する可能性すらあります。

 
 日本の過去の幼児誘拐事件や、幼児殺害事件を見ても、犯罪を犯しているのは日本人です。

 警視庁のデータを見ても、日本の犯罪全体に占める来日外国人犯罪の割合は1%未満です。99%以上は日本人です。よほど日本人の方が危険です。

 平日日中に、監視役のお父さんやお母さんが仕事でいない中、逆に外国人の大人がいた方が安全だと考えることだってできます。

 「外国人=危険」という発想こそが危険なんだと感じている次第です。


 「どうしたら安全になるか?」という発想も大切ですが、「どうしたらこのチャンスを活かせるか?」「子供の教育につなげることができるか?」という発想に変えて、民泊を考えていく人が行政に増えて欲しいなと思います。

 

【2】独身の私がホームステイを受け入れてみた!【連載38回目】

◆あらすじ

 独身女性である筆者が、ホームステイを受け入れる「ホストファミリーをやってみよう」という企画で、日本ホストファミリー養成協会の「ホストファミリー養成講座」の内容を活用しながら受け入れ準備をする。


 筆者は賃貸マンションに住んでおり、大家さんがAirBnbに反対ということもあり、語学学校からAino(アイノ)というフィンランドの中学生でグルテンフリーの子を3週間受け入れる。Ainoも筆者も色々な経験をして、あっという間にお別れと同時に次の留学生、それも男性2名が来るもしょっぱじめからトラブルが発生…


◆日本は◯◯好き

ホームステイを受け入れてみて、特にNeilsの行動を見ていて、気づいたことがあります。

「日本って本当に◯◯が好きな国ですよねー。」


 正直、私は◯◯は、好きではありません。特に、今こうしてコマーシャルペーパーを書くようになってからは、◯◯はコマーシャルやプロモーションとして大して優れた方法ではない、むしろ上滑りしたり本末転倒になっているんじゃないかなぁとさえ思うのですが。


 さて、皆様、日本が大好きな、この◯◯が何だか、予想できますでしょうか?

 好きじゃない◯◯を、私も楽しむことにしたのですが・・・

▼続きはコチラ → http://jhfta.or.jp/archives/6411



【3】ホストファミリーQ&Aコーナー

 ここでは、読者様から頂いた過去の質問にお答えしておりますが、すべての質問のご紹介がいったん終了しましたので、あらためて質問を募集したいと思います。


 これまでどんな質問があったかというと・・・

・日中仕事をしているのですが、ゲストへ鍵を受け渡しするにはどうしたらいいでしょか? → http://jhfta.or.jp/archives/3167


・妻に相談したところ猛反対されたのですが、何とか妻を説得する手だてはございますでしょうか? → http://jhfta.or.jp/archives/3555


・実は群馬県で民泊を検討しているのですが、需要はあるのでしょうか? → http://jhfta.or.jp/archives/3593


・ゲストがエアコンをつけっぱなしで外出するのですが、留守中に部屋に入って、消してもいいのでしょうか? → http://jhfta.or.jp/archives/3591


・しっかりと準備をし、順序良くやるには何から始めたらいいのでしょうか? → http://jhfta.or.jp/archives/4342


・賃貸のお部屋でもホームステイの受け入れはできるのでしょうか? → http://jhfta.or.jp/archives/4805
 
 
・ホストファミリーの募集は、airbnbの他にもありますか? → http://jhfta.or.jp/archives/5024


 ご質問の一例を挙げましたが、もし他にも聞いてみたいことがございましたら、お気軽にご相談ください。

 経験豊富な当協会の認定講師から回答をさせて頂きます。


■あなたからの公開質問を募集しています。

公開質問とは?

皆様より頂いた質問やご相談に、
経験豊富な認定講師が回答していきます。

公開質問いただくことによって、一度に多くの方にシェアできて、
メルマガ読者全員がレベルアップができるからです。

・「英語が話せないのですが、始められますか?」
・「妻をどうやって説得したらいいでしょうか?」
・「夫婦共働きですが、受け入れはできますでしょうか?」など...

さまざまな質問や不安に対して、
回答していきます。

▼ご質問はこちら ⇒ 「j-host@jhfta.or.jp」

※毎週月曜締切、翌週火曜回答します。


【非営利型一般社団法人 日本ホストファミリー養成協会】
ホームページ:http://jhfta.or.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/jhfta
メールアドレス:j-host@jhfta.or.jp

【理念】
「世界への架け橋をあなたの家庭から!」
(1)日本人が安心して外国人を受け入れられるような社会、外国人が安心して日本に滞在できるような 社会にする
(2)将来世界で活躍する若い芽を、日本の家庭から育む
(3)世界中に日本のファンをつくる
(4)子供たちが、人生を豊かに自由に描き、自分のやりたいことをして輝ける社会にする