質問と回答

カテゴリ 融資
質問項目 「現在の借入状況は、他の銀行にも分かってしまいますか?」
質問内容 現在郵貯で 6000 万円(8750 万円の上棟金まで)、み●ほ銀行で 350 万円(多目的ロー
ン、運転資金)ローンを組んでおりますが、この情報は金融機関は相互保有してるんでし
しょうか?
私の負債情報は当然信用情報として調査ででてきますよね。アパート事業と自宅のリフ
ォームを分けてくれるかがきもでしょうか!?申し込み時に必ず聞かれるが、正直に記入
しなかった場合は落とされますよね??
回答内容 すべての借入情報は信用情報に記録されますので、金融機関は基本的にすべての信用情
報を閲覧することが可能です。以前は、銀行からは公庫やカード系の信用情報を閲覧でき
ないといったこともあったようですが、現在はすべての情報を閲覧できるようになってい
るようです。
銀行が調べられるのは(あくまでも銀行員に聞いた範囲ですが)、「いつ、いくらの借
入が発生し、現在の残債はいくらか、最終期日、期間は何年か」といった情報は閲覧でき
るようです。ただし、どこの金融機関であるとか、どこの支店であるとか、金利が何%であ
るとか、そのような特定的な情報は閲覧できないと思われます。

そのため、申込時に正直にすべての借入情報を記載しておいた方が良いでしょう。正直
にすべて書いてなかったからといって、確実に落とされてしまうワケではありませんが、
内諾が取れてから判明してしまったりすると最悪です。もう一度、再審査が必要となった
りと関係者に迷惑をかけてしまうことになりますし、信用を落としてしまいます。
借入金額が多いと融資を受けるのに後ろめたい感じがしますが、必ずしも融資を受ける
のに不利になるわけではありません。中小企業も、業種によって違いますが、自己資本比
率は 20%~30%ぐらいが普通ですので 80%~70%は借金です。ですから、銀行から説明を
求められた時に、借入の目的やちゃんと返せるかという資金計画がしっかりと説明できる
ことがポイントです。

なお、ご質問の「(あらたに自宅のリフォームローンを受ける場合)アパート事業と家
族所有の自宅のリフォームを分けてくれるかがきでしょうか!?」についてですが、すで
に借入しているゆうちょ銀行(スルガ銀行)は「住宅ローン」での融資だと思いますので、
アパート事業と見なしてもらうのは難しいかもしれません。ですので、以下のような質問
に対して、スムーズに答えられるように準備しておいた方が良いでしょう。

・ なぜ家族所有の自宅のリフォームをご質問者さんが融資を受けるのか?
(例)両親が年金生活なので、働いている私の方が融資を受けやすいと考えたため。

・ 資金計画はどうなっているのか?ちゃんと返済できるのか?
(例)両親からの資金援助がある。

余談ですが、銀行が加盟している個人信用情報機関の主な機関は以下の通りです。すべ
て開示してもらうことが可能ですので、銀行からどのように見えているか事前にチェック
しておくと良いでしょう。

1 全国銀行個人信用情報センター
全国銀行協会が運営する信用情報機関。金融機関、政府関係金融機関またはこれに準じる
もの、信用保証協会、個人に関する与信業務を営む法人などが加盟している。

2 (株)日本信用情報機構(JICC)
株式会社テラネットが全国信用情報センター連合会加盟 33 情報センターから事業承継を受
け、商号変更して発足した信用情報機関。信販会社、消費者金融会社、流通系・銀行系・
メーカー系カード会社、金融機関、保証会社、リース会社などが加盟している。

3(株)シー・アイ・シー(CIC)
クレジット会社の共同出資により設立された信用情報機関。クレジットカード発行企業(含
む信販会社)と、信用保証会社、自動車や機械等のローン・リース会社、小売店などと、一
部の消費者金融会社・銀行・労働金庫などが加盟している。

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