質問と回答

カテゴリ 購入
質問項目 「物件を購入する前に、どんなところを確認したらいいでしょうか?漏れは無いでしょうか?」
質問内容 ライフデザインパートナーななころ様

お世話になっております。質問したいことがあります。物件を選ぶ際に確認する項目はいくつぐらい自分ルールで持ってますか?

私は、入居率、駅からの距離と駐車場の有無、外壁、屋上防水などリフォーム履歴、長く入居されている方が何人何年を確認して自分の中でクリアしていれば、買付を出します。しかし、足りないような気がするんですよね。お答えいただければ幸いです。
回答内容 物件を選ぶ際に確認する項目についてのご質問です。購入前の綿密な調査が、購入後の成功を左右すると言っても過言ではないですから重要ですね。とても良い質問です。ご質問ありがとうございます。
まず物件を選ぶ際に確認する項目は、大きく4つのフェーズに分けています。


「1.収益シュミレーションチェック」
「2.書類チェック」
「3.現地調査」
「4.最終確認」


ここではすべてを細かく解説できませんが、今回のご質問の意図は、主に「3.現地調査」のようですので、ここに絞って回答していきます。これまで100以上の物件を現地調査をした経験や、取得した宅地建物取引主任者の内容から、現地調査に関しての主なポイントをまとめました。物件調査ツアーの時の資料をシェアします。


ご質問で抜けているのではないかなと思った点はいくつかあるのですが、重要な点を3つほどお答えしておきます。

 まず1点目は「前面道路の確認」です。ここはとっても重要で、前面道路の幅員が4mあるかないかで、土地の価値が大きく変わってきます。不動産屋も意外とチェックが漏れているので、「再建築できるか?」「公道か私道か?」「私道ならどんな条件か?」をしっかり現地でも確認します。販売図面に書かれていることを鵜呑みにせず、メジャーで実際に現地で測るようにしてください。

 次に2点目として、周辺の賃貸専門の不動産屋さんを3社以上必ず回るようにしてください。「今の家賃は適正か?」「もし空室になったら埋まるか?」「何か悪い噂はないか?」「御社に管理をお願いしたら、どのくらい条件で空室埋められるか?」などを聞いていきます。見せかけの利回りではなく、本当の利回りかを確認していくのです。

 もう1点は、建物チェックについて、1級建築士さんを必ず同行させるように、私の講座では教えています。「構造上の欠陥はないか?」「致命的なヒビが入っていないか?」「地盤沈下していないか?」など、プロの目から建物をチェックしてもらうようにすると良いでしょう。

 以上、説明してきましたが、不動産投資は大きな金額が動きます。何千万円という借金をして、何十年と安定稼働させなければなりません。最初の確認がとてもとてもとても重要です。手間と時間を惜しんだり、数万円のお金をケチって、確認を決しておろそかにしないようにしてくださいね。

 ちなみに「ライフデザインパートナー」ではなく、「ライフデザイン実践会」です(笑)。人生を自由に描こうと実践するコミュニティにしたいという思いからこの名前にしました。ご質問者さんの成功を心からお祈りしています!


PDFファイル PDFファイルはありません。
2016年5月度公開質問