質問と回答

カテゴリ 投資
質問項目 「廃墟不動産投資法とは?」
質問内容 今月号(4 月号)のビッグトゥモローに掲載されている記事に、空き
家ビジネスで成功した方、確か京都の空き家に入居付けするのですが、
初めて聞いたので、かなり興味あります。ななころさんはその辺りご存
じですか?一体どうやったら出来るのか知りたいですねー!
また、7 月 21 日にななころ会のセミナーのゲストに呼ばれていたとのことですので、ど
うしても内容を知りたいのです。どんなノウハウがあるのか、是非とも共有化して欲しい
です!一度お会いしたいと思いますが、叶わない願いでしょうか。
回答内容 京都の廃墟を再生して賃貸すると言えば、廃墟不動産投資家の村上祐章さんのことです
ね。おっしゃる通り昨年 7 月の勉強会に特別ゲストとして来てくださいました。
村上祐章さんのこの廃墟不動産投資法の優れた点は、以下の通りです。

1 廃墟同然の家を見つけてきて、所有者と交渉し、ちょっとのリフォームで格安で賃貸
するため、元手がほとんどいらない

2 廃墟を「転貸(てんたい)」する手法のため、建物や土地を購入する必要が無く、当然
銀行から融資を受ける必要も無い ※転貸とは、要は「又貸し」のことです。

3 「転貸」は宅建業法の適用は無いため、誰でも行える

4 借り手が見つかった時だけ、家賃収入を所有者と折半する方式のため、固都税や建物
メンテナス代等の維持費がかからない

5 借りた人は自由にリフォームできるようにしているので、貸した時よりも退去した時
の方が綺麗になっている

6 観光に来た外国人などにリフォーム体験会を開催するなどして、リフォーム費用を払
うどころか、お金をもらってリフォームすることもある

一方で、もし実践するとしたら、クリアしなければならない点として、
1 廃墟の所有者を見つけてきて直接交渉するコミュニケーション能力が求められる

2 「廃墟同然の部屋にあえて住みたい」という入居者を集めておく必要がある

3 管理は、基本的にはすべて自主管理となるので、入金管理や退去立会い、滞納や督促
にも自身で対応していく必要がある

4 古いものを良しとする京都独特の価値観や京都の街並みだからこそできる点を、違う

エリアで実践する場合にどう克服するかが鍵
アイディアと工夫と手間さえあれば、大きな元手が必要無いため、自己資金が少ない人
や属性が悪く融資を受けづらい人に向いている投資法です。今後、どんどん空き家が増え
ていくことが予想されており、となりのトトロを見て育った世代(現在 25 歳以下、トトロ
世代と勝手に呼んでます)は、古い家への抵抗は少なく、むしろボロ戸建てに住んで田舎
ライフに憧れる人も多いため、有効だと私は考えています。

勉強会を撮影した動画があるのですが、この時は一般価格 15800 円(会員価格 4900 円)
だったので、お金を払って参加して頂いた方に申し訳ないので、有料(3000 円+消費税)
でもよろしければご提供は可能です。音声が若干聞き取りづらい点はご了承ください。

※動画をご希望の場合は、件名に「廃墟不動産投資の動画希望」と書いてメールください。

また、再度講師を依頼することも検討しますので、要望がある場合も「廃墟不動産投資の
勉強会希望」とメールください。→ yobiko.sc@gmail.com

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