質問と回答

カテゴリ 経営
質問項目 「2022年に生産緑地解除が、われわれ不動産投資家にどのような影響があるでしょうか?」
質問内容 2022年に生産緑地解除に伴う首都圏のオーナーにとっての影響について。回答よろしくお願い致します。
回答内容 ご質問ありがとうございます。これまた随分とざっくりとした質問ですね(笑)。

私の考えとしては、生産緑地の解除の影響は限定的と考えています。

というのも、日本政府は良い意味でも悪い意味でも「先延ばし」「ソフトランディング」をする傾向があるからです。

たとえば、「金融円滑化法」です。2013年に金融円滑化法の期限が終了し、回らくなった中小企業の所有していた不動産の投げ売りが始まるんじゃないかと言われていました。

しかし、金融庁からは、「貸付条件の変更等や円滑な資金供給に努めること」「他の金融機関等と連携し、貸付条件の変更等に努めること」が金融機関に求められ、中小企業を支援する姿勢に変化はありませんでした。これは、実質的な「延長」だったともいえます。

同じようなことが、生産緑地の解除においても起こると思われます。結局「ソフトランディング」するように日本政府はするのではないかと予想されるからです。

ただし、東京オリンピックが終わり、日本の経済状況が冷え込み、先延ばしできないような深刻な状況になっているとしたら、その限りではありません。不動産の投げ売りが行われる可能性もあります。

そのようなチャンスを虎視眈々と狙いつつ、体力や知力を温存しておくのが良いのではないかと考えています。
以上、参考になれば幸いです。


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