質問と回答

カテゴリ その他
質問項目 「高齢者の受け入れについて」
質問内容 ちょうど高齢者の入居の話がでていたので質問させて下さい。僕の物件で申し込みが来
たのですが、74 歳の独居の女性でした。契約者は近隣にすむ息子さんになります。


やはり、孤独死で事故物件になるのは怖いので、①二年ごとの定期借家契約にすること。
②管理会社に月一回は安否確認の電話をしてもらう。の二つを条件にしました。高齢者の
入居を受け入れるにあたって、されていることはありますか?
回答内容 私も 73 歳の独居の男性に住んで頂いています。女性よりも男性の方が、平均寿命(男性
が 79.94 歳、女性が 86.41 歳)は 6 歳近く低いので、私も深刻な問題と捉えています。


さて、私が高齢者を受け入れるに当たっては、今回はご質問者と同じ条件を設けて受け
入れました。そして、今回受け入れの条件とはしなかったもので、その他の方法として、
③自殺・孤独死保険付き家賃保証の家賃保証会社の加入を必須とすること、④少額短期保
険への加入を必須とすること、⑤安否確認のためにヤクルトの配送サービスを入居者へ無
償提供するといった方法があります。整理すると以下の通りです。


<高齢者受入条件>
① 二年ごとの定期借家契約を結ぶ
② 管理会社に月一回の安否確認を依頼
③ 自殺・孤独死保険付き家賃保証の家賃保証会社の加入してもらう
④ 自殺・孤独死対応の少額短期保険への加入してもらう
⑤ ヤクルトの配送サービスを入居者へ無償提供する


入居者の死への対応を考えた場合、私が最も重要視しているのは「いかに速く発見でき
るか?」です。発見の速さを最優先の条件として受け入れています。なぜなら、亡くなっ
てから発見されるまでの時間がとても重要で、速い発見で事件性(自殺、他殺、変死など)
が無ければ、一般的には「告知義務は無い」(※住居の売買ではあえて告知する不動産業
者は多い)とされているからです。今でこそ病院で死ぬことが多くなりましたが、ちょっ
と前までは家で死ぬことはごく当たり前のことでしたからね。また、たとえ事件性があっ
たとしても、「告知義務は有り」ますが、被害が最小限でおさえることができると考えて
いるからです。

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